福井市議会 2009-03-24 03月24日-06号
また委員から,汚泥量を減らすような技術の導入は検討しているのかとの問いがあり,理事者から,日野川浄化センターにおいて汚泥の含水率を効率よく少なくするため,脱水方式を従来のベルト式からスクリュー式に更新中であり,それに伴い平成21年度は汚泥前処理設備の実施設計業務委託を行うとの答弁がありました。 以上が当委員会での審査結果並びに審査経過の概要でございます。
また委員から,汚泥量を減らすような技術の導入は検討しているのかとの問いがあり,理事者から,日野川浄化センターにおいて汚泥の含水率を効率よく少なくするため,脱水方式を従来のベルト式からスクリュー式に更新中であり,それに伴い平成21年度は汚泥前処理設備の実施設計業務委託を行うとの答弁がありました。 以上が当委員会での審査結果並びに審査経過の概要でございます。
またガス発生率は,汚泥量の一,二倍と低く,このガスは消化槽の化学反応を促進するためにボイラーで燃焼し,消化槽内を30℃に加温するための燃料として再利用しているところでございます。夏季においてはガス発生量が多く余っておりますが,冬季においては不足するため,別燃料で追加加温しているような現状でございます。このため安定した供給ができず,他施設へ販売はできない状況でございます。
当市は、昭和60年に下水道の供用開始をしてから今年で13年目を迎え、水洗化普及の向上に伴い、汚泥量が増え、現有処理能力、日最大7,580立方メートルを超える見込みのため、汚泥処理施設の増設工事を施行いたしたいのであります。 工事の施行につきましては、下水処理場を建設するためには専門的な技術力や実務経験が要求されるため、日本下水道事業団に委託をしたのであります。
汚泥消化設備の稼動で、発生汚泥量がどのように推移するのかはわかりませんが、処分するには産廃として埋め立てるのか、焼却するのか、またこれらを委託に回すのか、自分のところでやるのかにより、コスト的にも差が出てこようと思いますし、下水道事業は今は特別会計ですが、経営負担はどのように推移予測しているのかあわせてお示し願います。 次に、新清掃センターについてであります。